やっと… | 名古屋の近くに嫁いだ女の日記

名古屋の近くに嫁いだ女の日記

あれは2004年12月12日。
名古屋まで新幹線のぞみで片道3時間。ちなみに交通費は往復参萬円…。
そんな田舎から嫁いだ女の日記です。
お楽しみいただけたらこれまた幸いです。

アメリカ生活も1ヶ月を迎えました。


ここ最近にない、長い1ヶ月だった気がする。。。



そんな今日は家からショッピングモール、スーパーとはしごをして帰宅。


過去最高の6時間のおでかけでした。


トータルで10キロ弱は歩いていると思われる。


山登りとか、坂道は苦手だけど平坦だといくらでも歩けるのよねー私。


1ヶ月前はそんなことできなかったのだから、少しは進歩してるのかな…。







この1ヶ月、足のなさに苦労してなかなか最初は出かけられず…


だから、一日中家にいるのもザラ


でも、やっぱり家の中にいてもモンモンするしとお出かけ決行。


歩いて行けるところは歩いて、遠いところはバスで。


旦那の上司曰く、


「駐在妻でバス乗るなんて聞いたことない」だそうな。


まぁ確かに、バスの中で日本人に遭遇したことはありませんけど…。




日本人に限らず、こちらは車で動くことがほとんどの様。


だって、歩いてたって他に歩いてる人ほとんど見かけないしー。


犬の散歩してる人すらあまり見かけなーい。


だから、こっちの人は太ってる人が多いのか?


って、そんなこと言ったら怒られるか。









この1ヶ月、正直言うと何度泣いたかわからないなぁ。


こうやって書いてる今も泣けてきたぞ。


フェイスブックやツイッターでは楽しいことばかりを書いているけれど、


実際は大変なこともたくさんあって。


言葉の壁もあるし、知り合いはいないし、地理は分からないし、


日中は当然一人だし、誰も話す人いないし…。


たくさんたくさん不安で。


毎日毎日不安で。


日本とは時差もあるから、簡単に連絡も取れないし…。


なので、孤独を感じることもしばしば。


誰からも必要とされてなくて、今、私ひとりぼっちだなーって。


そう思うと、すごく自分が惨めというか、何というか。








「海外生活うらやましー。かっこいー。」と言ってくれた人もたくさんいるけれど、


現実はなかなかそうは甘くない。


私の場合、結婚して山口から愛知に引っ越して来た時も今回と似た様な境遇を


経験しているから、想定内だったハズだけど、それでもこんなありさまで。


さらに異国の地とういうおまけつき。


結婚したときから8年の年を重ねたけど、精神的にはあまり強くなれてないのかな。


ボロボロだな。まだまだ弱い。







でも、このままでイイわけないし、もっともっと踏ん張らないと!!!って頭では


分かってるつもり。いつまで続くか分からない、このアメリカ生活を有意義なものに


するためにも頑張らないとー。って、頑張りすぎてもアレですが。







とりあえず、1ヶ月たった今の心境はこんな感じかな。


まだまだ心の底からこの生活を楽しめてないなぁ。


数ヵ月後かいつか分からないけど、このブログを見て、


「あー、こんな日もあったよねぇ~。あはは。」って言いたいし、


言えるようになりたいから、今日は記録のためのブログ。






ほどほどにガムばれ私!!


ほどほどにガムばる私!!


明るい未来がきっと待ってるっ!!